メディア掲載:富士箱根伊豆のへそ沼津港MAP
富士箱根伊豆のへそ沼津港MAP、通称:沼津港へそマップのメディア媒体掲載をご紹介します。
記者さん、ありがとうございます。
記事のおかげで、皆さんの反響をいただけます。
「ちょっと旅のついでに沼津港も寄ってみようか」となって、なんとか頑張ることができます。
地元ならではの情報盛り みなと商店街協組が旅ブック
沼津朝日新聞 2020/12/27
12月20日の発行を待って下さり、年末のお忙しいなか小野記者が詳しい内容の記事にしてくださった。ありがたや。
作る方はあれもこれもと思いがいっぱいだけど、
読者は何を求めているのかを知っている記者さんのフィルターで記事を読むと、
「そうか、そこなのか。そこなのね」と、思いや冊子内容のどの部分をアピールしたらいいのかが見えてくる。
記者さんも取り扱う記事のエリアや専門が異なるから、媒体、記事ごとにとっても参考になってありがたい。
「旅ブック」なるほど。この冊子をなんて呼んだらいいのか迷うところ。
「観光ガイド」「〇〇マップ」など記してきたが、「旅ブック」は思い浮かばなんだ…。
さて、ようやく明日は発送作業だ。沼津朝日新聞さんの記事で元気が出たぞ!ありがとう。
富士、箱根も巡って 沼津港の商店街組合が観光マップ
日本経済新聞 2020/10/7 20:00
沼津港の約70店舗が加盟する、ぬまづみなと商店街協同組合(静岡県沼津市)が、広域のガイドマップ「富士箱根伊豆のへそ沼津港MAP」の作成に乗り出した。箱根や富士山・河口湖と一緒に巡る地域として沼津港をピーアールしたい考え。
12月20日の発刊を目指す。全32ページで、制作費は民間のファンドからの助成金150万円。飲食店や土産物店の紹介のほか、箱根や富士までのドライブやサイクリング、雑貨屋巡りのコースを提案するため、組合員や地元の協力者が約100件を取材中だという。
同組合の原田武虎副理事長は「伊豆地域の観光ガイドに載ることが多い沼津港だが、実際には三島スカイウォーク(三島市)や河口湖と一緒に巡る観光客も多い。県や市の境界にとらわれない顧客目線のマップにしたい」という。
同組合によると新型コロナウイルスの感染拡大を受けて団体旅行客が激減。4~9月の団体客向けの食事券の売り上げは、昨年の同時期に比べて98%減少した。
沼津港核に富士山/箱根/伊豆… 地元商店街が観光ガイド本
静岡新聞 2020/11/4 19:30
沼津市のぬまづみなと商店街協同組合が、沼津港を核とした周辺観光を提案するガイドブック「富士箱根伊豆のへそ沼津港MAP」の製作を進めている。沼津港をハブにし、車で90分程度の範囲が対象。富士山や箱根、伊豆地域という周辺の有名観光地とセットにした多様な楽しみ方のPRにつなげる。発行は12月20日の予定。
ガイドブックは、沼津港の情報を気軽に味わえるグルメ、朝や夜の楽しみ方など最小限にとどめ、周辺の観光スポットの記事を充実させた。取材や記事執筆などは飲食店や土産物店の店主やスタッフらが担当し、100カ所以上を訪れた。
テーマには、海水浴と日帰り温泉▽富士山満喫ドライブ▽カフェ・雑貨店巡り▽絶景が楽しめるサイクリング―など九つを設定。観光名所や穴場スポット、魅力的な店舗を紹介するという。
新型コロナウイルスの影響で、沼津港の各店舗は経営に打撃を受けている。個人旅行の人出は戻りつつあるが、団体バスは激減。厳しい状況が続いているという。逆境を自分たちの手で打開しようと、新たな情報発信を決めた。
製作費用は、商店街を支援する民間の助成金で賄った。A5判32ページフルカラーで、1万部を無料配布する。組合のホームページからもダウンロードできるようにする。
編集長を務める同組合の原田武虎副理事長(58)は「沼津港は『伊豆の入り口』という認識で、これまでは富士山や箱根のガイドブックに載らなかった。地元の人たちにも地域の魅力を見直すきっかけにしてもらい、近隣観光も促したい」と話している。